追い込まれても絶対に手を出してはいけない現金調達法をまとめました。

NGな現金調達方法

本当にお金に困ったら意外と簡単にお金を借りる事は可能です。
ただし、簡単にお金を借りられるということは、何か隠された裏があるものなのです。利用するのは絶対に避けた方が良い資金調達方法をご紹介します。

 

 

闇金(やみきん)

闇金業者

闇金とは、法律を無視した非常に高い金利をつけてお金を貸す業者のことです。
貸すときは親切な対応ですが、お金を回収する時にはその態度が急変します。恐喝や監禁、時には関係のない家族までも巻き込んでしまうことも。

 

それが分かっていてもつい闇金に手を出してしまうのは、誰でもお金を借りることができるからです。
自己破産した人や多重債務者など、ブラックリストに載っているような人など、通常はお金を借りることができないような人でもお金を借りることができてしまうのです。

 

どうしてもお金が必要な状況になったとしても、闇金には絶対に手を出さないようにしましょう

 

 

銀行口座の売買

銀行などで他人になりすまして口座を開設させ、それを高値で買い取るといった手口があります。
買い取った口座はオレオレ詐欺などの犯罪に利用されることが多く、買った側だけではなく売った側まで罪に問われる可能性があるのです。

 

この手の犯罪は「簡単にお金を儲けられる仕事がありますよ。」などと言葉巧みに勧誘をしてくるので、最初は犯罪行為だと気づかないケースがほとんどです。
しかし、たとえ犯罪行為だと知らなかったとしても、罪には問われてしまいます。

 

参考:https://www.zenginkyo.or.jp/hanzai/7323/

 

 

違法・犯罪行為

当たり前の話ですが、違法・犯罪行為でお金を調達するのは絶対に避けてください
万引きや恐喝、強盗や詐欺など、直接人を傷つけてしまう可能性がある行為はもちろんですし、直接人を傷つけていないように見える行為でも間接的に人を傷つけていることも多いので注意が必要です。

 

本来、お金を稼ぐことはそんなに簡単なことではありません。甘い話やおいしい話には何か罠があると疑ってかかるようにしてください。

 

 

まとめ

手を出してはいけない現金調達方法について解説しました。
お金が至急必要になったとき、手元に用意できるお金がないと、つい危ない橋を渡ってしまいそうになることがあるかもしれません。

 

しかし、そんな時は一度冷静になって考えてみてください。「今回だけだから大丈夫だろう。」という甘い気持ちが、最終的に自分の身を滅ぼすことになってしまいます。

 

本来は、ピンチの時のために普段から少しずつ貯蓄をしておくのが理想的ですが、それがどうしても難しい人もいるでしょう。
今回ご紹介したような方法以外に、もっと健全な現金調達方法もありますので、それらを利用するようにしてくださいね。

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